会社案内

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1. かずさクリーンシステムとは?

1-1業務内容

地域市民の生活を守る、環境にやさしいごみ処理施設

かずさクリーンシステムは、木更津市、君津市、富津市、袖ケ浦市で発生する一般廃棄物と、この4市が条例により受け入れている産業廃棄物等の中間処理を担っています。
ダイオキシン類対策に優れた直接溶融・資源化システムを採用し、溶融物(スラグ・メタル)は全量再資源化して、
最終処分量を大幅に低減させると共に、環境にやさしいごみ処理を行っています。

ごみ処理の流れ(簡易図)

詳しいごみ処理の流れはこちら

資源循環型社会を支える6つのポイント

  • 01. 徹底的な資源化の追求

    資源選別後のごみは高温溶融処理し、スラグ・メタルに再生します。これらの資源化により、埋立処分するのは集じん灰のみとなり、従来方式と比べて大幅に最終処分量を低減しています。

  • 02.多様なごみを確実に溶融

    資源選別後の多様なごみを高温(1700℃〜1800℃)で確実に溶融します。ガス化・高温溶融一体型の溶融炉で、ごみ質の変動に左右されない、安定した操業を実現しています。

  • 03. エネルギーの積極活用

    処理の過程で発生するエネルギーを回収して、施設の消費電力や給湯に活用しています。
    なお、施設内で余った電力は電力会社に売却しています。

  • 04. ごみ処理事業の効率化

    ごみ処理の広域化等で、ごみ処理経費の削減をしています。

  • 05. 環境対策の強化

    ダイオキシン類削減、有害ガス成分の発生抑制など、日本最高水準の環境調和型システムを導入して、環境保全に取り組んでいます。

  • 06. 最終処分場逼迫化の対応

    資源ごみ等の分別収集と合わせて、中間処理後の残さの資源化を推進し、最終処分場の延命化をしています。

1-2業務形態

かずさクリーンシステムは、一般廃棄物処理に初のPFI手法*を導入した、官民協調の株式会社です。
官民が協力することで、民間活力を最大限に活用した効率的な事業運営と、自治体責務である廃棄物処理の遂行を両立させています。

出資者

官(君津地域4市)
民(3社)

※ 出資者間で基本協定を締結し、役割分担、リスク対応を明文化しています。

PFIとは

公共施設等の設計、建設、維持管理及び運営に民間の資金とノウハウを活用し、民間主導による効率的な公共サービスの提供を図る事業手法

「千葉県PPP/PFI手法活用ガイドライン」より引用

2. 会社概要

会社名 株式会社 かずさクリーンシステム
所在地 〒292-0836
千葉県木更津市新港17番2
電話番号 0438-30-2071 (代表)
代表者 代表取締役社長 武藤 弘
設立年月日 平成10年 12月
資本金 20億円
業務内容 木更津市、君津市、富津市、袖ケ浦市の4市から発生する一般廃棄物及び4市が条例により受け入れている産業廃棄物等の中間処理

3. アクセス

3-1交通ルート・所要時間

3-2地図

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